コンベンション
「コンベンション(convention)」は一般的にはあまり馴染みのない言葉ですが、ビジネスなどではよく使われる言葉です。
「コンベンション」とはどのような意味の言葉でしょうか?
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コンベンション(convention)の意味
コンベンション(convention)は「大規模な会議」や「展示会や見本市」という意味の言葉です。
その分野の研究者たちが集まる国際会議や、企業が新製品などを発表する展示会や見本市のことを「コンベンション」といいます。
コンベンションが開催されることによって、開催地域の経済活性化や知名度アップやイメージアップが期待できることから、コンベンションの誘致活動を積極的に行う地域も多いです。
日本の有名なコンベンションシティ(コンベンションを開催する施設を備えた都市)としては、東京ビッグサイトのある東京、幕張メッセのある千葉、インテックス大阪のある大阪などがあげられます。
コンベンション(convention)の使い方
<大規模な会議という意味>
- エコロジーな街づくりをアピールするために、国際的な環境問題のコンベンションを誘致したい。
- 今度開かれる人権問題のコンベンションに、地元の識者として招待された。
- 難民問題を話し合うためのコンベンションを開催したい。候補になるコンベンションシティを探しておいてくれ。
<展示会や見本市という意味>
- わが社の新製品を発表するのに、地元で開催されるコンベンションはとても都合が良い。
- 各企業の担当者が集まるコンベンションは、単に新規顧客の獲得だけではなく、情報交換の場としても貴重なものだ。
- 日本の自動運転技術の高さをアピールするために、広い敷地のあるコンベンションセンター(コンベンションを行うための施設)が必要だ。
などのように使います。
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