エゴ
「人間のエゴだ!」というように使われる「エゴ」という言葉。
よく使われますが、間違って使うと恥ずかしいのでしっかりと意味を理解しておきましょう。
この記事では「エゴ」の意味や使い方について解説していきます。
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エゴの意味
エゴには2つの意味があります。
1つ目は「自我」という意味です。
「自我」は「自分」という意味の言葉。
心理学用語では「自我」は「自分の意識」という意味で使います。
2つ目は「利己主義」や「利己主義者」という意味です。
利己主義は「自分の快楽や利益のことだけを考え、他人を軽視する考え方」のことです。
利己主義者は「利己主義的な考え方の人」のことで、わかりやすく言えば「わがままな人」のことです。
利己主義は英語で「エゴイズム(egoism)」、利己主義者は「エゴイスト(egoist)」というので、それぞれを略して「エゴ(ego)」といいます。
「人間のエゴ」で「人間の利己主義」つまり「人間の身勝手な考え方」という意味になります。
エゴは一般的には2つ目の意味で使われることが多いです。
エゴの使い方
- 良かれと思ったのだが、ただの僕のエゴだった。
- 動物を飼うのは人間のエゴである、という意見がある。
- 自分の醜いエゴに気が付いた。
というように使います。
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