ボキャブラリー
「ボキャブラリー(vocabulary)」はよく耳にする言葉ですが、その意味は何でしょうか?
この記事では「ボキャブラリー」の意味や使い方について解説していきます。
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ボキャブラリーの意味
ボキャブラリー(vocabulary)は「ある言語やある人が持っている単語の総体」という意味の言葉です。
わかりやすく言えば「ある言語(例えば日本語や英語)の持っている単語の数」や「ある人が知っている単語の数」という意味です。
ちなみに単語とは「意味と職能を持った最小の言語単位」のことで、例えば「花が咲く」という文であれば「花」と「が」と「咲く」の3つの単語からなっているということになります。
ボキャブラリーは日本語では「語彙(ごい)」と訳されています。
「ボキャブラリー」も「語彙」も全く同じ意味の言葉ですが、日本語で語彙というよりもボキャブラリーと言った方が通じやすい気がします。
ボキャブラリーの使い方
- 僕はボキャブラリーが貧困なので、いつも言いたいことが的確に伝わらず、もどかしい思いをしている。
- 積極的にボキャブラリーを増やす努力をしないと、ボキャブラリーはどんどん減っていく。
- ボキャブラリーを増やすために、「語彙・読解力検定」を受けることにした。
というように使います。
ちなみに、一昔前に流行った「ボキャブラ天国」という番組のタイトル名も「ボキャブラリー」が由来になっています。
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