「マルシェ(marché)」は日本でも商品やお店の名前などに使われることが多い言葉です。
マルシェの意味は何でしょうか。
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マルシェの意味とは
マルシェ(marché)はフランス語で「市場」という意味の言葉です。
マルシェには同じ発音の「散歩(marche)」という意味の言葉もありますが、スペルが少し異なります。
マルシェは日本では「市場」という意味で使われることがほとんどなので、マルシェの意味は「市場」だと理解しておけば良いでしょう。
マルシェはその意味から、商品やお店の名前などに使われることが多いです。
例えば、ハウス食品が販売しているレトルトカレーの「カレーマルシェ」や、少し前までイオンを運営していた「イオンマルシェ株式会社」、また「ボンマルシェ」という名前のお店は飲食店に限らず、百貨店や雑貨店など様々な分野にかなりの数が存在します。
ちなみに「ボンマルシェ(bon marché)」は「bon(良い)」と「marché(市場)」という意味の単語からなっている言葉で、「安い」や「お買い得」という意味です。
ボンマルシェは意味や語感が良い言葉なのでお店の名前としてよく使われているようですね。
マルシェの使い方
- フランスに住んでいる友人に、近所で開かれているマルシェに連れて行ってもらい、新鮮な野菜や果物をたくさん買ってきた。
- ロッテが販売しているアイス「ジェラートマルシェ」は味の種類が10種類以上もある。
- 彼女と2人で「築地ボンマルシェ」というレストランに行ってきた。
- 僕は帽子が大好きで、浅草橋で年2回開催されている「マルシェ・ド・シャポー」という帽子の展示会が楽しみでならない。
というように使います。
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