エッセンス
「エッセンス(essence)」は美容品の説明などでよく使われている言葉です。
エッセンスの意味は2つあります。
この記事では「エッセンス」のそれぞれの意味や使い方について解説していきます。
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エッセンス(essence)の意味とは
エッセンス(essence)の1つ目の意味は「本質的なもの」。
2つ目は「精油(せいゆ)」という意味です。
「本質的」とは「ものごとの根本にかかわるさま」という意味の言葉。
「精油」は「植物から抽出される液体で、その植物の香り成分が凝縮されているもの」のことです。
「精油」は「エッセンシャルオイル」とも呼ばれています。
エッセンシャルとは「植物などのエキスを含む」という意味の言葉であり、「エッセンシャルオイル」も「エッセンス」も、どちらも「精油」という意味を持つ言葉です。
エッセンス(essence)の使い方
- 話のエッセンスを抜き出してまとめた本。
- バラのエッセンスを配合した化粧品。
- 化学的に合成されたものよりも、天然のエッセンスの方が良い。
などのように使います。
1つ目は「本質的なもの」という意味、下の2つは「精油」という意味で使っています。
エッセンス(精油)は化粧品や香水などのほかにも、食品の香り付けに使われたりもします。(オレンジエッセンスやバニラエッセンスなど)
また、天然の植物に由来するものだけではなく、化学合成されるものもあります。
ちなみに、バラのエッセンス(ローズエッセンス)の抽出に使われているのは天然のバラで、バラの香りは複雑なためローズエッセンスは未だに化学合成することは出来ないそうです。
なんだか自然の神秘を感じますね。
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