ガッデム
「ガッデム(goddamn)」はプロレスラーの蝶野正洋(ちょうのまさひろ)さんの決め台詞としても有名な言葉ですが、その意味は何でしょうか?
この記事では「ガッデム」の意味について解説していきます。
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ガッデム(goddamn)の意味
ガッデム(goddamn)は「ちくしょう!」や「くそ!」という意味の罵り(ののしり)言葉です。
何か悔しい出来事があった時などに「ガッデム」と言います。
ガッデムは海外ではよく使われていますが、日本人で使っている人はほとんど見ないです。
蝶野さんくらいでしょう。
ガッデム(goddamn)は「God(ゴッド)」と「damn(ダァム)」という単語がくっついて出来た言葉で、スラング(俗語)です。
スラング(俗語)とは、「綺麗な言葉ではなく、あらたまった場所では使われないような言葉」のこと。
「God(ゴッド)」は「神」を意味し、「damn(ダァム)」は「のろう」や「地獄に落とす」などの意味を持っている言葉です。
もともとガッデム(goddamn)は「God damn it」という言葉からきており、これを直訳すると「神がそれをのろう」となります。
やり場のない怒りや憤りを感じたときに、「それに対して天罰を期待する」という意味合いですね。
また、「God damn it」は「goddamn!(ガッデム)」の他にも 「damn it!」や「damn!」と言われる場合もあり、いずれも同じ意味です。
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わかりやすい説明ありがとうですが「ゴット」じゃなくて「ゴッド」ね
ご指摘ありがとうございます!
修正しておきます。