ブレーン
ブレーンは「わが社のブレーン」などの言い回しでもよく耳にする言葉です。
この記事では「ブレーン」の意味や使い方について分かりやすく解説していきます。
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ブレーン(brain)の意味とは
ブレーン(brain)は「頭脳」や「脳みそ」という意味の言葉です。
そこから転じて「知的指導者」という意味でも使われています。
政治の世界では「ブレーントラスト」(brain trust)という言葉があり、トラストは「信頼や信用」を意味する言葉なので、ブレーントラストは直訳すると「信頼できる頭脳」となり、「知能顧問」と訳されています。
わかりやすく言えば「専門的なアドバイスをくれる優秀な相談役」という意味です。
意味としては知的指導者も知能顧問も同じと捉えて良いと思います。
ブレーンもブレーントラストも同じ意味で、ブレーンについては「脳みそ」という意味もある、という理解の仕方でよいでしょう。
ブレーンの使い方
- わが社のブレーンとして、君には期待している。
- 彼は首相のブレーンも務めた優秀な人物だ。
- ニューディール政策の実行にはブレーントラストが必要だった。
いずれも知的指導者や知能顧問という意味で用いています。
また、ブレーンという言葉は「ブレイン」と表わされることもあり、この場合には個人的に、「脳みそ」といった意味で用いられることが多い印象があります。
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