踏襲(とうしゅう)の意味とは

自民党の麻生さんが「ふしゅう」と読み間違えて話題になった「踏襲」という言葉。
正しくは「とうしゅう」と読みます。
その意味は何でしょうか。

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踏襲の意味

踏襲は「前人のやり方などをそのまま受け継ぐこと」という意味の言葉です。
前人(ぜんじん)とは「これまでの人」や「先人」という意味の言葉。

「先代の考え方を踏襲する」といえば「先代(前人)の考え方をそのまま受け継ぐ」という意味になります。

また、踏襲は人だけではなく、「旧モデルの機能を踏襲」や「デザインを踏襲」というように、機械などについても使えます。
踏襲は人以外についても使われることが多いです。

漢字で見ると、踏襲の「襲」という字は「おそう」という意味をもっているので物騒なイメージですが、「後を引き継ぐ」という意味も持っているので、この言葉に使われています。
「世襲(せしゅう)」や「襲名(しゅうめい)」などの熟語でも「襲」は「後を引き継ぐ」といった意味で使われています。

踏襲は字面だけをみると「踏みつけて襲う」という非常に怖い言葉のようですが、全くそのような意味は無いので、誤解しないでください。

踏襲の使い方

  • 新任(しんにん)された社長は先任(せんにん)の社長のやり方を踏襲するようだ。
  • 旧デザインを踏襲しており、驚きは無かった。
  • 過去のやり方を踏襲していくだけでは、発展は期待できないと思う。

というように使います。

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