「正味8時間」「正味な話」「しょーみ」など色々な使い方をする「正味(しょうみ)」という言葉。
標準的な使い方の他、関西弁や若者言葉としても使われるので混乱しないようにしましょう。
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正味の意味
正味(しょうみ)は「余分な部分を除いた実際の重さ」や「実質的に意味のある部分」という意味の言葉です。
「正味10キログラム」や「正味8時間労働」というような使い方をよくします。
正味は、これとは別に関西弁や若者言葉で「実際のところ・正直なところ」という意味でも使います。
「正味な話」は関西弁でよく使われる言い回しで「実際の話・正直な話」つまり「包み隠さずにありのまま言うと」というような意味になります。
若者言葉としては、意味は関西弁と同じですが「しょーみ」や「しょうみ」と平仮名表記することが多いです。
「しょーみ、めんどくさい」で「正直、めんどくさい」という意味になります。
正味の使い方
- 正味30分の運動を行う。
- 正味な話がシャレにならんで。
- 昨日2時間しか寝てないけど、しょーみ今から行けるよ。
というように使います。
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