生物や社会の分野でよく使われる「多様性(たようせい)」という言葉。
最近ではカタカナ語で「ダイバーシティ」ということも多いです。
「多様性」や「ダイバーシティ」はどのような意味の言葉でしょうか。
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多様性(ダイバーシティ)の意味
多様性は「様々なものがあり、変化に富むこと」という意味の言葉です。
多様性は英語で「diversity(ダイバーシティ)」というので、「多様性」と「ダイバーシティ」は同じ意味になりますが、生物については「多様性」、企業組織などについては「ダイバーシティ」ということが多いです。
「多様性を保つ」や「ダイバーシティを推進する」などと使われており、多様性やダイバーシティは高い方が集団に有利に働くことが多いです。
例えば画一的な生物種は環境の変化に弱いですし、同様に、同じような人しかいないような組織も社会環境の変化に対応できないことが多いです。
多様性とダイバーシティの使い方
- アマゾンの生物多様性には驚かされる。
- 日本は単一民族国家だが、文化の多様性は高い。
- ダイバーシティを推進することは企業にとってメリットがある。
- 東京都はダイバーシティを重視している。
というように使います。
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