歴史や家系を探る際によく使われる「ルーツ」という言葉。
身近なところでは缶コーヒーの名称にもなっています。
ここでは「ルーツ」の意味や使い方について紹介していきます。
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ルーツの意味
ルーツは「物事の根源・起源」や「祖先」という意味の言葉です。
「ルーツ」は英語では「roots(rootの複数形)」で、「植物の根」なども意味する意味の広い言葉です。
また、カタカナ語としても上記の意味の他に「故郷」や「原点」という意味で使われることが結構あります。
「彼のルーツ(故郷)は~」や「彼の作品のルーツ(原点)は~」というような使い方です。
「根源・起源」や「先祖」でしっくりこない場合は「故郷」や「原点」と理解してみると良いでしょう。
ルーツの使い方
- カレーのルーツは軍隊食であるらしい。(物事の起源)
- 調べてみたら、名のある武将が自分のルーツだった。(祖先)
- ボビー・オロゴンのルーツはナイジェリアである。(故郷)
- 子供時代の体験が、彼の活動のルーツとなっている。(原点)
というように使います。
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