ビジネスシーンから若者同士の会話まで、幅広く使われている「キャパ」というカタカナ語。
語感も良いですし、意味が広い便利な言葉なので使えるようにしておくと役に立つかもしれません。
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キャパの意味
キャパは英単語の「キャパシティ(capacity)」の略語で、「収容可能数」や「最大容量」や「理解力」や「能力」などの意味を持つカタカナ語です。
「物事をこなせるだけの能力」と一言で理解してもわかりやすいかもしれません。
「キャパ1000人の会場」というような場合は「収容可能人数が1000人の会場」、「私のキャパを超えており、理解できない」というような場合は「私の理解力・能力を超えており、理解できない」という意味になります。
また、キャパを超えていることを「キャパオーバー」ということも多いです。
「キャパシティ」よりも「キャパ」の方が言いやすいので、つい「キャパ」と言いたくなりますが、「キャパ」はあくまでも略語なので、かたい場面などでは略さずに「キャパシティ」と言う方が無難だと思います。
キャパの使い方
- 注文量がキャパオーバーになり、さばけなくなった。
- 劇場は、まだキャパに余裕がある。
- 俺のキャパを完全に超えているので、対処のしようがない。
というように使います。
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