「プライドが高い人」や「プライドを傷つける」というように使う「プライド(pride)」という言葉。
良い意味にも悪い意味にも使われる言葉です。
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プライドの意味
プライド(pride)は「自尊心」や「自負心」という意味の言葉です。
「自尊心」は「自分の人格を大切にする心」、「自負心」は「自分の才能や仕事に自信と誇りを持つ心」という意味の言葉。
どちらも良い意味の言葉ですが、それが過ぎると「思い上がり」や「うぬぼれ」になってしまうので注意が必要です。
プライドは全くなくても困るし、ありすぎても困るものです。
プライド(pride)の語源はフランス語で、フランスからイギリスに持ち込まれた言葉だとする説があります。
フランス人は自分たちを示す際に「誇り」というような意味でプライドの語源となる言葉を使っていましたが、イギリス人から見るとそれが「思い上がり」や「高慢」に見えたようで、英語の「pride」には「思い上がり」「高慢」「自慢」などの意味もあります。
プライドの使い方
- 仕事にプライドを持つ。
- 自分のプライドにかけて、必ずやり遂げる。
- 失敗を認めるのはプライドが許さない。
とうように使います。
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なるほど!
コメントありがとう!
プライドがないの?
意思弱すぎかよ。
などと両親やいじめてくる人から言われるのだけど、
人から自分を否定されて悔しいと思わずに1人傷ついて落ち込むのは
プライドがないというのですか?
コメントありがとうございます。
プライドを傷つけられるようなことをされても、悔しがらなければ、周りからはプライドがないように見えるのかもしれません。
でも、しおりさんはプライドを傷つけられて落ち込んでいるようなので、実際にはプライドをお持ちなのだと思います。
周りからの見え方とご自身の感じ方に齟齬があるのだと思います。
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