「コスパが良い」というように使われることが多い「コスパ」という言葉。
「コスパ」には複数の意味があるので混乱しないようにしましょう。
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コスパの意味
「コスパ」は「コストパフォーマンス(cost performance)」の略語です。
「コスト」は「費用」、「パフォーマンス」は「性能・効果」を意味し、日本語では「費用対効果」と訳されます。
価格(費用)の割に価値(性能)が高い製品を「コストパフォーマンスの良い製品」や「コスパの良い製品」と言ったりします。
「コスパ」は商品やサービスなどに対してだけではなく、「労力(コスト)に対する成果(パフォーマンス)」というような意味で幅広いものごとに対して使われます。
例えば「結婚はコスパが悪い」で「結婚は労力の割に得られるものが少ない」というような意味になります。
また、「コスパ」は「コスプレダンスパーティー」の略語としても使われるので、注意しましょう。
コスパの使い方
- できるだけコスパの良いものを買うようにしている。
- 1日働いて5000円ではコスパが悪すぎる。
- コスパの悪い恋愛はしないと決めている。
というように使います。
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