夫婦やカップルに付きものの「倦怠期(けんたいき)」。
長く一緒にいると一度は倦怠期に陥るものなので、対処するためにも「倦怠期」の意味を理解しておきましょう。
スポンサーリンク
倦怠期の意味
倦怠期(けんたいき)は「飽きて嫌になる時期」という意味の言葉です。
新鮮味が無くなり飽きてくる、という意味では「マンネリ(マンネリの意味はこちら)」と同じですが、そこに「嫌になる」という意味が加わるのが「倦怠」という言葉です。
「倦怠の時期」を「倦怠期」といいます。
嫌になるぶん、マンネリよりも倦怠期の方が深刻です。
「倦怠期」は特に夫婦について使われることが多い言葉です。
恋人同士であれば、嫌になれば別れる、という選択肢がとれますが、結婚していると離婚となるためハードルが高く、そのため「倦怠期」と付き合う必要が出てくるからです。
倦怠期の長さは人それぞれですが、あくまでも倦怠の「期間(=ある時点から他のある時点までの間)」を意味するので、いずれ終わりが来ます。
「倦怠期」は単なる通過点と捉え、様々な対応策を試してみると良いでしょう。
倦怠期の使い方
- 倦怠期を乗り越えた夫婦。
- 倦怠期を迎え、彼氏との関係が悪くなった。
- 入社3年目にして仕事の倦怠期に入った。
というように使います。
「倦怠期」は夫婦について使うことが多いですが、結婚していないカップルや仕事などについても使えます。
スポンサーリンク