ヘアカラーをするときによく使う「アッシュ(ash)」。
「アッシュ」と一言に言っても色に幅があるので混乱しやすい言葉です。
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アッシュの意味
アッシュ(ash)は「灰」や「灰殻」という意味の英単語で、転じて「灰色」という意味で使われることが多いです。
似た言葉の「グレイ(gray)」も「灰色」で、言葉の意味としては同じですが、実際の色は「グレイ」が「純粋な灰色」であるのに対して、「アッシュ」は「色みのある灰色(=カラードグレイ)」を指します。
一般に、「アッシュ」は「少し黄色みがかった灰色」を指すことが多いですが、ヘアカラーの「アッシュ」は「青紫色に近い灰色」を指します。
「アッシュ系」という言葉もあるように、「アッシュ」はミックスする色によって様々なバリエーションを楽しめます。
「アッシュグリーン」、「アッシュブルー」、「アッシュシルバー」というような具合です。
「アッシュ」は「灰色っぽい色」と理解しておくと良いでしょう。
アッシュの使い方
- ヘアカラーをアッシュブルーに変えて大人っぽくなった。
- アッシュ系のヘアカラーが今年の流行である。
- 「ドラゴンアッシュ」のバンド名は「だらだらしていると灰になる」という意味らしい。
というように使います。
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