「エッジの効いた~」という言い回しでよく聞く「エッジ(edge)」という言葉。
なんとなく理解している人が多そうな言葉です。
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エッジの意味
エッジ(edge)は「縁(ふち)・端(はし)」または「刃・刃の切れ味」という意味の言葉です。
比喩的に「人を刺激する鋭い感覚」という意味でも使います。
「エッジの効いたデザイン」というような場合は比喩的な意味です。
「エッジの効いたデザイン」とは温かみがあって落ち着くようなものとは真逆の、刺激的でカッコ良くて見ていると興奮するようなデザインのことです。
スキーやスノーボードで「エッジ」という場合も多く、これは「スキー板やスノーボード板の両端」という意味になります。
「エッジ」は比喩的な意味以外では「縁」や「端」という意味で使うことが多いです。
エッジの使い方
<縁や端という意味>
- スキー板のエッジを研ぐ。
- スノーボードはエッジの角度により、滑りが変化する。
<刃や刃の切れ味という意味>
- 鋭いエッジのついたナイフ。
- 切れ味が悪くなったので、エッジの部分を取り換える。
<人を刺激する鋭い感覚という意味>
- エッジの効いたデザイン。
- 独創的な演出で、エッジが効いている。
というように使います。
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