ゲスの極み(げすのきわみ)の意味とは?

ゲスの極み

ゲスの極み乙女(バンドの名前)やハマカーン(お笑いコンビ)のギャグでおなじみのこの言葉。

よく耳にしますが、意外と意味を知らない方もいるようです。

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ゲスの極みの意味

まず、「ゲス」とは「品性が下劣なさま」を意味する言葉です。
漢字では「下衆」と書きます。
ちなみに下劣とは「下品で卑しいこと」を意味する言葉。

したがって、ゲスの極みとは「この上なく下品で卑しいさま」を意味する、究極の言葉となります。

ゲスの極みと評される人間は、人として最低で、これより下劣な人間はいないだろうというほどに品位を欠いている人間です。

ゲスの極みの使い方

  • なんてことをするんだ!まさにゲスの極み
  • あいつの下劣ぶりは日に日にひどくなり、いまやゲスの極みに達したようだ。
  • ゲスの極み乙女。なんてバンド名なんだ!

というように使います。
日常的には「ゲスの極み」という言葉よりも、「ゲス」という言葉の方が使う機会が多いと思います。
ゲスの極みという言葉に値するほどの人間はめったにいないでしょうし、そのようなことに出くわすこともあまりないでしょう。
対して、少々ゲスな奴やゲスなことに出くわすことは結構あります。

蛇足ですが、アンタッチャブルの山崎さんが昔、「下衆ヤバ夫(げすやばお)」という強烈なキャラクターでコントをしていたのを思い出しました(^^)
あのキャラのような人間こそまさにゲスの極みです。

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