「依存症」でお馴染みの「依存(いぞん)」という言葉。
世の中、色々な依存症がありますが、「依存」とはどのような意味の言葉でしょうか。
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依存の読み方
依存は「いそん」または「いぞん」と読みます。
もともと「いそん」と読まれていましたが、現在では報道でも「いぞん」と読まれており、どちらの読み方でも誤読ではありません。
依存の意味
依存は「他のものに頼って存在すること」という意味の言葉です。
「依」は「頼りにする」、「存」は「現にある」という意味の言葉。
2つを合わせると「頼って存在する」という意味になります。
人間は他の人や生き物に頼らないと生きられないので、誰もが依存していると言えますが、この「依存」が強くなりすぎると問題が生じてきます。
特定の人間に依存しすぎる場合は「共依存(きょういぞん)」、アルコールに依存する場合は「アルコール依存症」となり、何か一つのものが無くなったら生活していけない、というような状態は良くありません。
多くのものにほどほどに依存する、という状態が良いと言えるでしょう。
依存の使い方
- 石油に依存する社会。
- ギャンブル依存症についての対策を行う。
- 電子機器への依存度は年々高まっている。
というように使います。
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