オリンピック関連でよく聞く「レガシー(legacy)」という言葉。
良い意味でも悪い意味でも使われる言葉です。
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レガシーの意味
レガシー(legacy)は「遺産」という意味の言葉です。
「遺産」は「故人の残した財産」や「先人の残した業績」という意味の言葉。
物質的なものだけでなく、精神的なものも含みます。
「大統領としてのレガシーを作る」で「大統領としての業績(退任してからも残るような業績)を作る」という意味になります。
「レガシー」はIT分野で使われることも多く、この場合は「時代遅れの古いもの」という意味になります。
「レガシーデバイス」、「レガシーOS」、「レガシーインターフェイス」など、多くの言葉があり、いずれも「時代遅れの古いもの」という意味です。
「負の遺産」という言葉もあるように、遺産は良いものだけではないということですね。
レガシーの使い方
- オリンピック会場をレガシーとして残す。
- 首相が任期中にレガシーを作る。
- レガシーOSはセキュリティが不安である。
というように使います。
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