「プレリュード(prelude)」は音楽用語として使うことが多い言葉ですが、それ以外でも使われます。
「プレリュード」はどのような意味の言葉でしょうか。
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プレリュードの意味
プレリュード(prelude)は「前奏曲(ぜんそうきょく)」や「前触れ」という意味の言葉です。
オペラや劇の冒頭で演奏される、導入の役目を持った楽曲を「プレリュード」と言います。
クラシックアルバムなどでも、冒頭の曲名のタイトルが「プレリュード(prelude)」となっていることがありますが、あれは「前奏曲」という意味です。
また、「プレリュード」は「恐ろしい惨劇のプレリュード」というように、「前触れ」という意味でも使われます。
「プレリュード」は単なる導入部分で、そのあとにメインが来る、ということですね。
プレリュードの使い方
<前奏曲という意味>
- バッハの無伴奏チェロ組曲のプレリュードはカッコいい。
- 拍手の後にプレリュードの演奏が始まった。
<前触れという意味>
- 春の訪れのプレリュード。
- 背筋が凍りつくような出来事だったが、それはプレリュードに過ぎなかった。
というように使います。
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