マグロ
「マグロ」は日本人が最も好む魚として有名ですが、この言葉には隠語のような使い方もあり、その意味は1つではありません。
「マグロ」はどのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「マグロ」のそれぞれの意味や使い方について解説していきます。
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マグロの意味
マグロには3つの意味があります。
1つ目は「魚の鮪(まぐろ)」という、そのままの意味。
この意味で使われることが多く、これ以外の意味を知らない人も多いです。
2つ目は「性行為の時に何もしない女性」という意味です。
ベッドの上で横になったまま、男性が何をしても無反応という女性のことです。
特殊な性癖の男性を除いて、このような女性は一般的には男性から敬遠されがちです。
性行為の時に何もしない女性は、冷凍マグロに似ていることから比喩的にこの意味が生じました。
3つ目は「列車にひかれてバラバラになった死体」という意味です。
この意味では「マグロ拾い」という言葉があり、これは「列車にひかれてバラバラになった死体を拾い集める仕事」という意味になります。
バラバラの死体はマグロの赤身に似ていることから比喩的にこの意味が生じました。
ちなみに、2つ目の意味で用いる場合には「マグロ女」という言い回しもあり、この場合も意味は同じです。
さらに、これの男版の「マグロ男」という言葉もあり、これは「性行為の時に受け身の男性」という意味です。
しかし、性行為の時に受け身の男性は、女性と比べると珍しいので、この意味での「マグロ」という言葉は男性よりも女性に向けて使われることの方が多いです。
マグロの使い方
- 寿司ネタの中ではマグロが一番好き。(魚の鮪という意味)
- 好きな子がマグロでちょっと残念。(性行為の時に何もしない女性という意味)
- お金がなかったから、マグロ拾いのバイトを始めることにした。(列車にひかれてバラバラになった死体という意味)
というように使います。
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