よく聞く「抽象的(ちゅうしょうてき)」という言葉。
難しそうな言葉ですが、理解してしまえば意外に簡単です。
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抽象的の意味
抽象的(ちゅうしょうてき)は「共通点を抜き出して考えるさま」という意味の言葉です。
例えば「チワワ」を抽象的に表現すると「犬」になります。
チワワだけでなく、ドーベルマンも柴犬も抽象的に表現すると「犬」です。
抽象的は「共通点を抜き出す」と理解するとわかりやすいです。
チワワやドーベルマンや柴犬の共通点は「犬」です。
さらに、「犬」を抽象的に表現すると「動物」になります。
「犬」も「動物」ですし、「鳥」や「猫」も「動物」です。
この場合、共通点は「動物」ですね。
「チワワ」<「犬」<「動物」などのように抽象的な視点の階層を上げていくことを「抽象度を上げる」と言います。
抽象的の使い方
- 抽象的な説明に終始しており、具体性がなかった。
- 抽象的な言葉では相手に伝わりにくい。
- 抽象的な思考ができる人はIQが高い傾向にある。
というように使います。
抽象的は「抽象的な~」というように使われることが多いです。
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とても分かりやすい例えがあり、私でも理解できました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
お役に立ててとても嬉しいです。