客観的の意味をわかりやすく

「客観的」を辞書で引いたら「主観の恣意を離れて普遍的妥当性をもっているさま」と載ってました…
この説明は正確ですが、これですんなりと理解できる人は少ないと思うので、ここでは客観的の意味をもう少しわかりやすく解説します。

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客観的の意味

客観的(きゃっかんてき)は「自分の考えから離れて、ものごとを判断すること」という意味の言葉です。
独りよがりではなく、他人の視点で考えるということですね。

例えば「自分はカッコいい」と思うのは自分の考えなので主観的です。
これを「周りの人たちから自分はどう見えるのか」と視点を広げて考えるのが客観的な考え方です。
「そういえばいままで誰かにカッコいいと言われたことがないな~」とか「こないだ振られたな~」とか考えを巡らせて「周りからはそんなにカッコよく思われてないかも…」というように判断することですね。
もちろん客観的に考えた結果、やはり自分はカッコいいという結論に至ることもあります。
このように、他人の視点で考えるのが「客観的」です。

客観的の使い方

  • 主観ではなく、客観的に判断することが重要である。
  • 客観的にみて、僕の判断は間違っていたと思う。
  • 判定員は客観的な評価をしなければならない。

というように使います。

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