「インセンティブを与える」というように使われる「インセンティブ(incentive)」という言葉。
ビジネスでよく使う言葉なので意味を理解しておきましょう。
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インセンティブの意味
インセンティブ(incentive)は「動機(どうき)」や「刺激(しげき)」という意味の英単語で、ここから「やる気を起こさせるための刺激」という意味で使われます。
業績に応じて支給される「報奨金(ほうしょうきん)」そのものを「インセンティブ」ということも多いです。
報奨金をもらうために社員がやる気を出すことが期待できるので、報奨金=やる気を起こさせるための刺激=インセンティブ、となります。
「インセンティブ(incentive)」の語源は「励ます」という意味のラテン語で、これがいつしか「励ますもの」を意味するようになったようです。
インセンティブの使い方
- 目標達成に応じて、インセンティブが与えられる。
- わが社ではインセンティブとして株が支給される。
- インセンティブ制度を導入してから業績が上がった。
というように使います。
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