「小職(しょうしょく)」は日常生活ではあまり使われない言葉ですが、ビジネスシーンなどで使われることがある言葉です。
ビジネスマンの方は知っておいた方が良いでしょう。
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小職の意味
小職(しょうしょく)は「自分のことをへりくだっていう言葉」です。
「僕」や「私」と同じように一人称を表す言葉です。
「小職」は役職のある人が自分のことを控えめに表現するときに使う言葉なので、何の役職も持たない新入社員などが使うのは誤用です。
「小職」はあくまでも上の立場の人が自分をへりくだって使う言葉です。
「小職」は、もともと役人が使っていた言葉なので、ビジネスマンが使うのは違和感があるという意見もあります。
この辺りは微妙なところですが、言葉は生き物なので、個人的にはビジネスマンが使っても別に問題ないかなと思います。
小職の使い方
- 全ては小職の責任です。君たちは何も悪くない。
- 何かありましたら小職にご連絡ください。
- 小職の意見に賛同してくれて嬉しい限りです。
というように使います。
ちなみに、小職と書いて「こじょく」と読ませることもありますが、これは「こわっぱ」や「僅かなさま」という別の意味の言葉なので注意してください。
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