ニュースで「今週のハイライトです」というように使われる「ハイライト(highlight)」という言葉。
ハイライトには複数の意味があるので、それぞれの意味について解説していきます。
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ハイライトの意味
ハイライト(highlight)には2つの意味があります。
1つ目は「絵画や写真などで最も明るく見える部分」という意味です。
この意味ではデジタル用語で「画面の1部分を明るく表示すること」という意味でも使われています。
「high(高い・強い)」と「light(光)」で「光が強い」、つまり「明るい部分」というような意味になります。
2つ目は「映画やスポーツなどで最も興味をそそる場面」という意味です。
この意味は1つ目の「最も明るく見える部分」という意味が転じて生じました。
「最も盛り上がった場面」という意味で理解するとわかりやすいかもしれません。
ニュースで「今週のハイライト」といった場合はこの意味です。
ハイライトは2つ目の意味で使われることが多いです。
ハイライトの使い方
<絵画や写真などで最も明るく見える部分という意味>
- ハイライトの使い方が巧みな画家。
- 絵を描くときはハイライトの部分を先に描くと良い。
<映画やスポーツなどで最も興味をそそる場面という意味>
- オリンピックのハイライトシーンが繰り返し放送されている。
- この映画のハイライトは主人公が復讐を果たすシーンだ。
というように使います。
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