「タイムトライアル」や「トライアル雇用」という言葉でも馴染みのある「トライアル(trial)」という言葉。
簡単な意味の言葉です。
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トライアル(trial)の意味
トライアル(trial)は「試すこと」という意味の言葉です。
前述の「タイムトライアル」は「選手が同時にスタートして競うのではなく、1選手ずつタイムを計測して競う競技」のことです。
特に自転車競技の「タイムトライアル」が有名ですが、自転車競技に限らず、単に「ゴールするまでのタイムで競うこと」を「タイムトライアル」ということもあります。
タイムトライアルは「どのくらいのタイムなのか試す」という意味で理解するとわかりやすいと思います。
また、トライアル雇用は「企業が労働者を試行的に雇うこと」という意味の言葉で、「テスト雇用」と同じ意味です。
これは「試しに雇用すること」という意味ですね。
トライアル(trial)の使い方
- まず予選としてトライアルレースに出場することになった。
- 就職したかった会社へのトライアル雇用が決定した。
- 今は上手くいかなくても、トライアル&エラーを繰り返すことで、いつか上手くいくようになる。
というように使います。
最後の「トライアル&エラー」は、日本では「トライ&エラー」とよくいいますが、正式には「トライアル&エラー」といいます。
意味はどちらも「試行錯誤(しこうさくご)」で同じですが、日本ではトライ&エラーという方が一般的です。
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