伴うの意味をわかりやすく

伴う

「伴う」という言葉をご存じでしょうか?
「ともなう」と読みます。

「伴う」はよく使われている言葉なので、その意味はしっかりと理解する必要があるでしょう。

「伴う」はそれほど難しい意味の言葉ではありません。

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伴うの意味とは

伴うには2つの意味があります。

1つ目は「一緒に行く」という意味です。
この意味では、「部下を伴って営業に行く」というように使います。
これは「部下と一緒に営業に行く」という意味になります。

2つ目は「ある事柄に付随して生ずる」という意味です。
この意味では「登山には危険が伴う」というように使います。
これは「登山にはそれに付随して危険が生ずる」という意味になります。
ちなみに付随(ふずい)は「付き従っていること」という意味の言葉です。

「伴う」は1つ目の意味でも2つ目の意味でも使われることが多いです。

伴うの使い方

<一緒に行くという意味>

  • 会社を経営しているのだが、最近、物覚えが悪くなってきたので、どこに行くにも秘書を伴うことにした。
  • 毎朝、自分1人での散歩が日課だったが、犬を飼い始めてからというもの、愛犬を伴った散歩が日課となった。

<ある事柄に付随して生ずるという意味>

  • アメリカ大陸を自転車で横断することは、困難を伴うだろうが不可能ではない。
  • 私の勤めているスーパーでは、客の増加に伴って万引きの件数も増えてきたので、万引きGメンを雇うことにした。

というように使います。

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