「ディスティニー(destiny)」はエンターテイメントの分野でよく使われる言葉で、1度は耳にしたことがあると思います。
ディスティニーはどのような意味の言葉でしょうか。
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ディスティニー(destiny)の意味
ディスティニー(destiny)は英語で「運命」や「宿命」を意味する言葉です。
ディスティニーは特に音楽業界でよく使われている言葉で、例えば松任谷由実や島谷ひとみ、エレファントカシマシなど数多くの有名アーティストが自らの楽曲タイトルとして使っています。
日本語で「運命」や「宿命」というより、英語で「ディスティニー」というほうが曲に合うのでしょう。
また、ディスティニー(destiny)と似た意味の言葉として「フェイト(fate)」がありますが、こちらは「悲運」を意味する言葉。
どちらも「運命」や「宿命」という意味ですが、「ディスティニー」がポジティブな意味合いであるのに対して「フェイト」はネガティブな意味合いです。
有名なクラシック曲であるベートーベンの「交響曲第5番」は通称「運命」と呼ばれていますが、これを英語で表す場合には「ディスティニー(destiny)」ではなく、「フェイト(fate)」が使われます。
確かにあの曲はポジティブな印象ではないですね。
ディスティニー(destiny)の使い方
- 松任谷由実の屈指の名曲であるディスティニーは非常に良い曲である。
- ディスティニーズチャイルドはアルバム3000万枚以上の売り上げを誇るアメリカの人気音楽グループだ。
- 国際宇宙ステーションのディスティニーはアルミニウムで造られた実験用の装置である。
というように使います。
前述のように、ディスティニーは曲名などとして使われることが多く、日本では「あの人とディスティニーを感じる」というように使われることは少ないです。
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