「弾丸(だんがん)」は馴染みのある言葉ですが、その意味は1つではありません。
ここでは弾丸のそれぞれの意味について解説していきます。
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弾丸の意味
弾丸の意味は2つあります。
1つ目は「銃や大砲などで打ち出すたま」という意味。
2つ目は「非常に速いことのたとえ」という意味です。
2つ目の意味ではスポーツ用語の「弾丸ライナー」という言葉が有名で、これは「弾丸のように低く鋭く飛ぶ打球」という意味です。
また、「弾丸」とかいて「たま」と読ませる場合もあり、「ピストルの弾丸」で「ぴすとるのたま」などと読ませることがあります。
「弾丸」の正式な読み方は「だんがん」ですが、「たま」と読ませる場合も意味は同じなので、混乱しないようにしてください。
弾丸の使い方
<銃や大砲などで打ち出すたまという意味>
- とっさの判断で引き金を引き、弾丸が目の前の熊の額に命中したおかげで事なきを得た。
- 1発の弾丸が、ある男性の精巣を貫通した後、近くにいた女性の卵巣も貫通したところ、なんとその女性は妊娠し、それをきっかけに2人は結婚したということが過去にあった。1発の弾丸が愛のキューピッドになったウソのようなホントの話だ。
<非常に速いことのたとえという意味>
- 強烈な弾丸ライナーだったが、野手のファインプレーにより、アウトになってしまった。
- 会社の休みが短いために旅行会社の弾丸ツアーに参加したが、料金も安く、思ったよりも楽しめた。
というように使います。
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