「レクチャー(lecture)」はよく使われるカタカナ語なので、その意味はしっかりと理解しておいた方が良いでしょう。
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レクチャーの意味とは
レクチャーは「講義」や「講演」や「説明」という意味の言葉です。
大学教授の講義や講演もレクチャーですし、母親から料理の作り方を教わるのもレクチャーです。
レクチャーに含まれている「説明」という意味は、単なる説明というよりも、「詳しい説明」を意味します。
したがって、レクチャーは「簡単に教える」というよりも、「じっくりと教える」といったニュアンスを含んでいる言葉になります。
ちなみに、英語で簡単なことを教える場合には「tell(テル)」という言葉が使われます。
レクチャーの使い方
- 世界経済についてレクチャーしてほしいと頼まれたので、資料を用意してこれから大学に向かうところである。
- 討論会で急遽、僕の専門分野について10分ほどのレクチャーをすることになった。
- 銃の扱い方についてレクチャーを受け、筋が良いと褒められた。
- 新入社員の田中は非常に優秀な男で、たった一度のレクチャーで仕事のやり方を完璧にマスターしてしまう。
- 来月、初めての子供が生まれるので、説明会に足を運んで専門家からレクチャーを受けたり、本を読んで勉強したりしている。
というように使います。
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