「リサーチ(research)」はよく耳にする言葉ですが、よく似た言葉の「サーチ(search)」との違いなどが少しわかりにくいと思います。
ここでは「リサーチ(research)」の意味や「サーチ(search)」との意味の違いについて解説します。
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リサーチの意味
リサーチ(research)は「調査」や「研究」という意味の言葉です。
よく聞く「マーケティングリサーチ」という言葉は「市場調査」という意味になります。
対してサーチ(search)は「調査」や「探索」や「検索」などを意味する言葉です。
リサーチにもサーチにも「調べること」を意味する「調査」という意味が含まれていますが、厳密に言うとリサーチは「深く考えるために調べること」を意味し、サーチは「単に調べること」を意味しています。
したがって、市場を分析するために行われるような調査(マーケティングリサーチ)には「リサーチ」が使われ、検索エンジン(サーチエンジン)のように単に調べるのであれば「サーチ」が使われます。
リサーチ(research)の使い方
- 事前に十分なマーケティングリサーチをしたはずなのに、なかなか商品が売れずに困っている。
- テレビ局にとって、視聴者の好みをリサーチすることはとても重要である。
- 近年、インターネットを利用したネットリサーチが注目されており、様々な分野で活用されている。
サーチ(search)の使い方
- グーグルのサーチエンジンは大変に優秀で、Yahooの検索結果もグーグルの検索結果に準拠している。
- 近所にある豪邸の家主はとても用心深く、庭にサーチライトを設置して、一晩中、侵入者を見張っている。
というように使います。
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