「ラフ(rough)」は様々な場面で使われている言葉で、その意味は1つではありません。
ここではラフの意味をわかりやすく説明します。
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ラフ(rough)の意味とは
ラフ(rough)には主に3つの意味があります。
1つ目は「表面がざらざらしているさま」という意味。
この意味では「ラフな手触り」というように使われます。
2つ目は「荒っぽいさま」という意味。
この意味では「ラフなプレー」というように使われます。
3つ目は「大まかなさま」や「くだけたさま」という意味。
この意味では「ラフな服装」というように使われます。
3つは全て形容詞として使われていますが、これ以外にゴルフで「ラフ」といった場合は「フェアウェーの外側の手入がされていない地帯」という意味で名詞として使われます。
このようにラフ(rough)は色々な意味を持っている言葉なので、その場面に合わせて意味を考える必要があります。
ラフ(rough)の使い方
<表面がざらざらしているさまという意味>
- 部屋の壁紙をラフでシックな素材に変更してみたところ、部屋に落ち着きが出て良い雰囲気になった。
- 安物のバスタオルを購入してみたが、ラフな手触りで水も吸い取りにくいので、雑巾にすることにした。
<荒っぽいさまという意味>
- ラフなプレーを繰り返していたサッカー選手が、ついにレッドカードをもらった。
- 引っ越し業者にラフに扱われたせいで、お皿が割れてしまった。
<大まかなさま、くだけたさまという意味>
- これから山登りに行くというのに、友人はTシャツにサンダルという非常にラフな格好で現れた。
- ラフな地図をもとに山を登っていたら、道に迷って遭難した。
というように使います。
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