「マイナー(minor)」は英語ですが、日本でも良く使われている言葉です。
マイナーの意味は何でしょうか。
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マイナーの意味とは
マイナーは2つの意味を持っています。
1つ目は「規模が小さく、重要度が低いさま」という意味。
2つ目は「あまり知られていないさま」という意味です。
マイナーの反対語は「メジャー」で、これは「規模が大きく、重要なさま」や「有名なさま」という意味の言葉です。
アメリカのプロ野球はメジャーリーグとマイナーリーグに分けられていますが、あれは1つ目の意味で「規模が大きいリーグ」と「規模が小さいリーグ」という意味です。
ちなみにリーグは「競技連盟」という意味。
2つ目の「あまり知られていないさま」という意味では「マイナーな作家」や「マイナーな話」というように使います。
2つの意味は似ていますが、ニュアンスが異なるので混同しないように注意しましょう。
マイナーの使い方
<規模が小さく、重要度が低いさまという意味>
- マイナーリーグで長年頑張ってきた選手が、メジャーリーグに昇格し、一躍スター選手になった。
- ベンツのCクラスがマイナーチェンジをしたことによってさらに魅力を増した。
<あまり知られていないさまという意味>
- ずっとファンだったマイナーな小説家が有名な賞を受賞したことによってメジャーになった。
- クリケットをマイナーなスポーツだと思っていたのだが、イギリスでの盛り上がり方をみて、考えが変わった。
というように使います。
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