「ダブルブッキング」という言葉でもよく耳にする「ブッキング(booking)」という言葉。
どのような意味の言葉でしょうか。
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ブッキング(booking)の意味とは
ブッキング(booking)には3つの意味があります。
1つ目は「記帳」という意味。
2つ目は「予約」という意味。
3つ目は「契約」という意味です。
記帳は「帳簿に書き込むこと」という意味の言葉です。
ブッキングは英語では「booking」と表記されますが、「book」には本という意味の他にも「帳簿」や「名簿」という意味があります。
したがって、「booking」で「帳簿に書き込む=記帳」という意味になります。
ブッキングは日本では「予約」や「契約」という意味で使われることが多いです。
ちなみに、よく耳にするダブルブッキングは「先約があるにも関わらず、それと重なる別の約束をすること」という意味の言葉です。
この場合ではブッキングは「予約」というよりも「約束」という意味で使われています。
ブッキング(booking)の使い方
<予約という意味>
- ゴールデンウィーク直前に有名ホテルをブッキングしようとしたが満室だった。
- 何カ月も前からブッキングしていた旅行に行けなくなった。
<契約という意味>
- アントニオ猪木対モハメド・アリの一戦は、今考えてもよくブッキングできたなと感心する。
- 個人事務所のタレントは、事務所の運営からブッキング業務まで全て自分たちで行わなくてはならない。
というように使います。
上記のように、契約という意味では主に「興行や出演の契約」という意味で使われています。
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