「パッション(passion)」はフルーツの名前にも使われている印象的な言葉ですが、その意味は何でしょうか。
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パッション(passion)の意味とは
パッション(passion)の意味は2つあります。
1つ目は「情熱」という意味。
2つ目は「キリストの受難」という意味です。
情熱はわかりやすいですが、2つ目の「キリストの受難」はなかなかピンとこないと思います。
キリストの受難とは「イエス・キリストが逮捕されて十字架に磔(はりつけ)にされて死ぬまでに受けた苦難」のことです。
パッションフルーツのパッションは「キリストの受難」が由来になっています。
パッションフルーツの花はトケイソウの一種で、とても特徴的な見た目なのですが、これが十字架や茨の冠などキリストの受難を象徴するものに似ているため、パッションフラワーと名付けられ、この実がパッションフルーツと名付けられました。
最近はスーパーでも見かけるようになったパッションフルーツですが、その名前の意味を知ると、なんだかありがたく感じられますね。
パッション(passion)の使い方
<情熱という意味>
- 君にはパッションが足りないんだよ!この仕事に重要なのはパッションだよ!パッション!
- いつもながら松岡修造のパッションの強さには頭が下がる。
<キリストの受難という意味>
- パッションフルーツを食べてみたが、見た目も味もザクロに似ておりとても美味しかった。
- パッションを知れば、イエス・キリストがいかに偉大だったかが良くわかる。
というように使います。
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