サミットの意味をわかりやすく

サミット

2016年に伊勢志摩でサミットが開催されたこともあり、「サミット(summit)」という言葉はよく聞くようになりましたが、その意味は何でしょうか?

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サミット(summit)の意味とは

サミット(summit)は「主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ)」という意味の言葉です。
「主要国首脳会議」はアメリカや日本など、主要な国々のトップが集まって行う会議のことです。

サミットはもともと「頂上」や「頂点」という意味の言葉ですが、これが転じて「主要国首脳会議」という意味で使われています。
「世界の頂点の会議」というような意味合いですね。

サミットは年に1度開催される国際会議であり、各国の首脳が一堂に会します。
「主要国」は具体的にはフランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシア、の8か国のことで、2016年現在はロシアが外れているため、7か国になっています。

ニュースでよく聞く「G8(ジーエイト)」や「G7(ジーセブン)」は主要国のことです。
Gは「Group(集まり)」の頭文字なので、G8なら主要8か国の集まりという意味です。

アジアからは日本だけがサミットに参加しているので、なんだか誇らしいですね。

サミットの使い方

  • 地元の伊勢志摩でサミットが開催されており、とても誇らしい。
  • ロシアがサミットに参加しておらず、プーチンファンの僕としてはちょっと寂しい。
  • サミットは開催する地域経済の活性化にも効果があるので、誘致しようとする都市は多い。

というように使います。

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