トリッキー
「トリッキーなプレイ」など、スポーツの分野でよく使われるこの言葉。
トリッキーの意味は何でしょうか?
この記事では「トリッキー」の意味や使い方について解説していきます。
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トリッキーの意味とは
トリッキーは「奇をてらったさま」や「巧妙なさま」または「罠があって油断ならないさま」という意味の言葉です。
「奇をてらう」は「普通とは違ったことをして人の注意を引こうとすること」という意味の言葉で、「巧妙」は「手際がよく、技術的にとても優れているさま」という意味の言葉です。
スポーツの分野で「トリッキーなプレイ」という場合は、日本では「高い技術力を要する奇抜なプレイ」というような意味合いで使われることが多いです。
トリッキーの使い方
<奇をてらったさまや巧妙なさまという意味>
- 鳥の求愛ダンスはトリッキーなものが多く、みていて面白い。
- 良いところをみせようとしてトリッキーなプレイに挑戦したところ、失敗してしまった。
- 僕の好きなボクサーで、トリッキーな動きでファンを沸かせる選手がいたのだが、トリッキーな動きの最中に、もの凄いパンチをくらって再起不能になった。
<罠があって油断ならないさまという意味>
- 今年の入試試験はトリッキーな問題が多かった。
- 最近の詐欺グループのやり方はとてもトリッキーで、自分も引っかかってしまいそうなものが多い。
- 僕の友達には頭が良くてトリッキーな話し方をする奴がいる。
というように使います。
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