アジェンダ
当時、みんなの党の代表だった渡辺喜美(わたなべよしみ)さんが使ったことにより、認知度の上がったこの言葉。
ビジネスシーンでも使われる言葉です。
最近はあまり耳にしませんが、聞いたことの無い言葉ではなくなりましたね。
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アジェンダの意味
アジェンダ(agenda)は英語で「行動計画」や「予定表」や「検討課題」など、意味の多い言葉ですが、日本では「政策」という意味で使われることが多いです。
みんなの党の渡辺代表も党の「政策」を発表するときにアジェンダという言葉を用いました。
当時はあまり一般的ではない言葉でしたが、似たような意味の「マニフェスト」がマニフェスト違反などでイメージが良くなかったために、選挙前に渡辺喜美代表はアジェンダという言葉を使ったようです。
また、アジェンダはビジネスシーンでは「行動計画」や「会議の議題」という意味で使われるので、混乱しないようにしてください。
アジェンダの使い方
<政策という意味>
- みんなの党のアジェンダはこのようになっています。
- 与党のアジェンダはまともに履行(りこう)されていない。
<行動計画や会議の議題>
- わが社のアジェンダは資料の通りです。
- 本日の会議のアジェンダを発表します。
というように使います。
アジェンダは意味の多い言葉なので、ビジネスで使う際には、「わが社の行動計画は~」や「本日の会議の議題は~」と、日本語で適切な意味の言葉を用いた方が無難だと思います。
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