ケモナー
「ケモナー」は一般的にはほとんど聞かれない言葉ですが、一部の人々の間では議論が起きるほどホットな言葉です。
ケモナーはどのような意味の言葉でしょうか?
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ケモナーの意味
ケモナーは「ケモノが好きな人」という意味の言葉です。
ここでいう「ケモノ」とは「獣(けもの)」が語源になっている言葉ですが、いわゆる「獣」とは異なり、「動物のキャラクター」を指す言葉です。
「ケモノ」は本物の動物ではないということですね。
ただし、動物のキャラクターであっても「ケモノ」に属するものと属さないものがあり、その線引きがどこになるのかは、現状ではまだハッキリとしていません。
現段階でハッキリしていることは、「獣人(じゅうじん)」や「獣耳(けものみみ)」はケモノには含まれない傾向にあるということや、動物に対して性的興奮を覚える「ズーフィリア」と呼ばれる人々とケモナーは別、ということなどです。
獣人はリアルに描かれる傾向にあるのに対して、ケモノは可愛らしいデザインで描かれる傾向にあり、また、獣耳(ケモミミともいう)は人間に非常に近いキャラクターであるのに対して、ケモノは動物に近いキャラクターである、という違いがあります。
ケモノの具体例をあげるとすれば、ポケモンの「ピカチュウ」を思い浮かべると分かりやすいです。
また、上記のような捉え方を「狭義のケモノ」、動物キャラ全般を「広義のケモノ」とする見解もあり、様々な意見があるようです。
ケモノやケモナーは生まれてからまだ日が浅い言葉なので、これからはっきりとした意味が定着していくのかもしれませんね。
ケモナーの使い方
- 自分の子供がポケモン好きで、いつの間にか自分もケモナーになっていた。
- ケモナーとズーフィリアを一緒にしてはいけません。一緒にすると、ケモナーが怒りの形相でやって来るかもしれません。
- ケモナーのオフ会では皆が思い思いの着ぐるみを着て楽しく過ごしています。
というように使います。
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