オーライ
「発射オーライ」や「結果オーライ」など、様々な場面で使われる「オーライ」というカタカナ語。
「オーライ」は、もともと英語の「all right」が由来となっていますが、どのような意味の言葉でしょうか。
この記事では「オーライ」の意味や使い方についてわかりやすく解説していきます。
スポンサーリンク
オーライの意味
「オーライ」は「大丈夫」や「問題ない」という意味の言葉です。
英語では「承知した」などの意味でも使いますが、カタカナ語として日本で使う場合は主に「大丈夫」や「問題ない」という意味で使います。
「発射オーライ」は「発射して大丈夫」、「結果オーライ」は「結果が良ければ全て問題ない」わかりやすく言えば「終わり良ければ全て良し」という意味になります。
オーライとall rightの違い
「オーライ」は英語の「all right」が由来であり、意味もほとんど同じですが、使うシチュエーションが異なるので海外で使う場合は注意が必要です。
日本では駐車誘導時などによく「オーライ」と言いますが、このような場合、英語では「all right」とは言わず「keep going」などと言います。
逆に英語では、頼みごとをされた時などに「all right(承知した)」と答えることがありますが、日本でカタカナ語として「オーライ(承知した)」と言うと違和感がありますので気をつけましょう。
オーライの使い方
- センターフライを捕るために両手を広げてオーライと言った。
- 車を誘導するためにオーライオーライと掛け声をかけた。
- なんだかんだで結局成功したのだから結果オーライだろう。
などのように使います。
スポンサーリンク