エピソード(episode)の意味をわかりやすく

エピソード

「エピソード(episode)」という言葉をご存じでしょうか?

「エピソード」は一般的によく使われる言葉ですが、その意味はいくつかあります。

ここでは「エピソード」のそれぞれの意味についてわかりやすく解説していきます。

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エピソード(episode)の意味とは

エピソード(episode)には主に2つの意味があります。
1つ目は「本筋とは関係のない、短くて興味深い話」という意味。
2つ目は「世間にあまり知られていない興味深い話」という意味です。
1つ目は「挿話(そうわ)」、2つ目は「逸話(いつわ)」と同じ意味です。

辞書に載っている意味は上記の2つなのですが、個人的には「体験談」という意味も含めていいと思います。
よくテレビでタレントさんが「最近のおもしろエピソードは?」とか「エピソードトークが苦手」というように使っていますが、これは上記の2つの意味ではあまりしっくりときません。
これが「体験談」という意味だとしっくりときますし、僕の周りや僕自身も「体験談」という意味合いで使っていることが多いです。
ただ、前述のように辞書には載っていないので、補足的な情報として捉えておいて下さい。

エピソード(episode)の使い方

  • 小説の本筋よりも、合間のエピソードの方が印象的だった。
  • あの有名なタレントのエピソードは実に意外なものだった。
  • 失恋のエピソードについてはあまり語りたくない。

というように使います。

1つ目は「本筋とは関係のない、短くて興味深い話」という意味、2つ目は「世間にあまり知られていない興味深い話」という意味、3つ目は「体験談」という意味で使っています。

2つ目の意味で使う場合には「あまり知られていない」という点に注意が必要で、「有名な逸話」や「有名なエピソード」という使い方をよく耳にしますが、「あまり知られていない有名な話」は矛盾する表現なので、これは誤りです。

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