エール
「エールを送る」などのように使う「エール」という言葉。
「エール」はもともと英語ですが、カタカナ語で使う場合は英語と少し意味が異なります。
この記事では「エール」の意味や使い方のほか、英語との違いについて解説していきます。
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エールの意味
エール(yell)は「スポーツなどの声援」という意味の言葉です。
英語の「yell」には「大声」や「怒鳴る」などの意味もあり、本来は「スポーツなどの声援」という意味で使う言葉ですが、カタカナ語としては「励ましの言葉」というような意味で使われます。
日本では「エールを送る」で「励ましの言葉を送る」という意味になりますが、英語では「スポーツで声援を送る」というような意味になります。
英語の「yell」には「励ましの言葉」という意味は無いので注意しましょう。
また、「エール」は「ビール」という意味で使うこともあります。
英語では「ale」と表記し、綴りが違う別の言葉ですが、カタカナではどちらも「エール」なので混乱しないようにしましょう。
エールの使い方
- 海外で頑張る友人に、エールの気持ちを込めて手紙を書く。
- 独立する仲間に送別会でエールを送った。
- 店員にエールのおかわりを注文する。
などのように使います。
最後は「ビール」という意味です。
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