居直り強盗の意味とは?

居直り強盗

ちょっと物騒な「居直り強盗」という言葉をご存じでしょうか?

「いなおりごうとう」と読みます。

「居直り強盗」を省略して「居直り」ということもあります。

この記事では「居直り強盗」の意味や使い方についてわかりやすく解説していきます。

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居直り強盗の意味

居直り強盗は「盗みに入ったものが家人に見つかり、急に態度を変えて強盗になること。また、その強盗」という意味の言葉です。

盗みを働く者は「泥棒」、空き家に盗みに入る者は「空き巣」と呼びますが、「強盗」はこれらとは違って「暴力的な手段により他人の物を奪う者」をいいます。
泥棒や空き巣のつもりで侵入したものの、家人に見つかり、開き直って強気な態度で物を奪うのが「居直り強盗」です。

「居直る」は「急に態度を変えて威圧的になる」という意味の言葉で、「居直り」は「居直る」の連用形です。
この「居直り」に「強盗」をつけた言葉が「居直り強盗」です。

居直り強盗の使い方

  • 気の毒なことに、お隣さんが居直り強盗に殺されてしまったようだ。
  • 居直り強盗の仕業に見せかけようとしたが、警察の目はごまかせなかった。

などのように使います。

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