イグニッション
英語に由来する「イグニッション」というカタカナ語。
車を運転する方であれば、一度は耳にしたことがあると思います。
「イグニッション」は重要な装置を意味する言葉なので、意味を正しく理解しておきましょう。
この記事では「イグニッション」の意味や使い方について分かりやすく解説していきます。
スポンサーリンク
イグニッションの意味
イグニッションは「点火」や「点火装置」という意味の言葉です。
由来である英語の「ignition」も同様の意味です。
「イグニッションキー」で「自動車のエンジンキー」を意味します。
少し前までは、車のエンジンをかけるためにイグニッションに鍵を差し込んで回す必要があったため、イグニッションキーと言いますが、最近では押しボタン式になっていることも多く「イグニッションボタン」ということもあります。
イグニッションの語源
イグニッションの語源はラテン語で「炎」を意味する「ignis」。
スズキの小型車「IGNIS(イグニス)」の名は「ignition」からの造語ということになっていますが、奇しくも語源であるラテン語の「ignis」と同じ言葉です。
イグニッションの使い方
- イグニッションを回してエンジンをかける。
- 最近の自動車にはイグニッションキーを差し込むところがない。
- スマートキーで車に乗り込み、イグニッションボタンでエンジンをスタートさせる。
などのように使います。
スポンサーリンク