日本にいても一度は耳にしたことがある「イーブン」という言葉。
「イーブン」は、英語に由来するカタカナ語です。
「イーブン」は、特にスポーツの分野でよく使われる言葉ですが、それ以外の分野でも使います。
色々な分野で使われる言葉なので意味を理解しておきましょう。
この記事では「イーブン」の意味や使い方について分かりやすく解説していきます。
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イーブンの意味
イーブンは「五分五分の状態」という意味の言葉です。
五分五分(ごぶごぶ)は「互いに優劣がないこと」という意味の言葉。
「イーブン」は、特にスポーツなどで「同点」や「引き分け」という意味で使われます。
スポーツ以外では「貸し借りなしのイーブンな関係」などのように「平等」というような意味でも使います。
もともと「even」は「平らな」という意味を持つ英単語です。
ここから「イーブン」は「2つの物事の関係が平らなこと」と理解しても分かりやすいでしょう。
イーブンの使い方
- この試合に勝って対戦成績を1勝1敗のイーブンに戻した。
- 私と彼は二人とも仕事を持っているし、イーブンな関係だと思う。
- 最終スコアはイーブンパーで優勝した。
などのように使います。
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