天下りの意味とは?

ニュースなどでよく聞く「天下り(あまくだり)」という言葉。

あまり良い意味の言葉でないことは皆さんご存知だと思います。
しかし、その意味を聞かれると、はっきりと説明できない方も多いのではないでしょうか。

「天下り」は、その語源を知ることで意味をより深く理解できます。
そこでこの記事では「天下り」の意味や語源について、わかりやすく解説していこうと思います。

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天下りの意味

天下りは、「公務員が退職した後、関係の深い民間団体などの要職に就くこと」という意味の言葉です。

例えば、国立大学の監督官庁である文部科学省 。
この文部科学省に勤める公務員が退職後に国立大学の教授に再就職することなどが「天下り」です。
文部科学省は国立大学への監督権限があるため、OB を教員として採用することで大学に有利に働く可能性があります。

このような不正を防止するため、国家公務員の退職後2年間は、関係の深い組織に再就職することは禁止されています 。

天下りの語源

「天下り」は、もともと「神様が天から人間界に降臨すること」を意味する言葉です。
奈良時代にはこの意味で使われていました。

これが明治時代以降、天を官、人間界を民に喩えるようになり、「官庁から民間への強制的な命令」を意味するようになりました 。

さらに転じて、現在の意味で使われるようになったとされています。

天下りの使い方

  • 官僚の天下りが批判される。
  • 厚生労働省の天下り先となっている企業。
  • 天下り規制の強化に取り組む。

などのように使います。

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