メールアドレスに使われる「アットマーク」。
もともと違う用途で使われていた記号です。
とてもよく目にする記号ですが、その意味を知らない方は意外に多いかもしれません。
そこで、この記事では「アットマーク」の意味について解説していきたいと思います。
また、「アットマーク」は日本でのみ通用する呼び名であり、英語では別の呼び方のため、その辺りについても解説していきます。
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アットマークの意味
アットマークは、記号の一種である「@」のことです。
アットマークは、メールアドレスに使われる場合、ユーザー名とドメイン名を区切る記号として用いられます。
この場合の読み方は 「アット」と略すことが多いです。
ちなみに、キーボードの変換でも「アット」で「@」が出てきます。
アットマークは元々「単価」を意味する記号です。
例えば「@100円 」で 「単価100円」という意味になります。
「単価」は「商品1個あたりの価格」という意味の言葉。
つまり「@100円」で「1個100円」という意味になります。
「@」は日本では「アットマーク」と言いますが、これは和製英語です。
英語では「アットサイン(at sign)」と言います。
海外に行った際は、間違えないようにしましょう。
アットマークの使い方
- ○○○○@.co.jp
- @200円×3個=600円
- アドレスを記入する際はアットマークをお忘れなく。
などのように使います。
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