パイオニア
「パイオニア(pioneer)」は日本でもよく使われている言葉であり、有名な企業名にもなっている言葉です。
「パイオニア」とはどのような意味の言葉でしょうか?
スポンサーリンク
パイオニア(pioneer)の意味とは
パイオニアは「先駆者(せんくしゃ)」や「開拓者」や「草分け」という意味の言葉です。
わかりやすくいえば「誰よりも早く物事を始める人」や「新しい領域を切り開く人」という意味です。
例えば、野球の野茂選手は日本人選手として他に先駆けてメジャーリーグに行き、それまでは存在しなかった日本人メジャーリーガーという新たな領域を切り開いたので「パイオニア」です。
野茂選手は「日本人メジャーリーガーのパイオニア」といえます。
パイオニアの意味は語源を知るとわかりやすいです。
パイオニアの語源は古代フランス語の「歩兵」という意味の言葉です。
歩兵は戦場でいちはやく敵軍に突っ込んでいき、敵地を切り開くところから、「パイオニア」の語源になりました。
パイオニア(pioneer)の使い方
- 経営が行き詰ったので、新しい分野を切り開きパイオニアになる決意をした。
- どんな分野であれ、パイオニアとなった人からは学ぶところが多い。
- パイオニアの製品は良いものが多い。
というように使います。
上の2つは「先駆者、開拓者、草分け」という意味で、3つ目は企業名として使っています。
パイオニアという企業は日本の代表的な電機メーカーです。
スポンサーリンク